【少年野球】指導に正解・不正解はないからこそ、答えをいくつか持つ必要がある!?



いろいろな選手がいるんだから・・・

指導者というのは、いろいろな選手に接します。

年齢も身体つきも違えば、育ってきた過程も違うわけです。

そんな中でのボクの指導ポリシーでもあるんですけど・・・

正解を1つだけ持つのではなくて、答えをいくつか持っている方がいい。

うん、ちょっとカッコイイじゃん(笑)

はい、マジメな話に戻します。

みんな同じになるっておかしいよね!?

「正解が1つだけ」ってなっちゃうと、みんな同じになっちゃいますよね。

こういう指導をする人が、世の中の9割くらいなんですけどね(笑)

自分の考えている形に、はめ込んでいくわけですよ。

  • 投げ方はこう
  • 捕り方はこう
  • 打ち方はこう

って、教えちゃうんですよ。

しかも、本当に1つしかなくて、ビックリするくらい広がりも何もない(笑)

「それぞれの子どもたちに合わせた指導」なんてよく耳にはしますけど、なかなか出逢えるものではありません。

いろいろな引出しがある中で、「一つの準備をしておきながら、合わなかったら次の手を持っておく」というのなら、まだわかるんですけどね。

ちなみに、ボクの「縦振り」という技術論は、この考え方なんですよ。

視点を増やし、視野を広げる!!

指導していると、いろいろな問題に出くわしますよね。

そう考えても、正解が1つでは困るわけですよ。

そこに当てはまらなければ、全部が不正解になっちゃうんですよ。

そんな、ムチャクチャな話はないでしょ(笑)

だからこそ・・・

視点を増やしたり視野を広げることで、「答え」をいくつか持てるようにするんですよ。

これが、勉強するとか変化していくってことなんだと思います。

ボクも指導者を仕事としてやってますから、変化にする必要性ってスゴく感じます。

というか・・・

「もっと良い方法ないかな」かなって、いつも考えています。

同じことばかり言っていると、周りに飽きられるからとかいうマイナス感情はないです(笑)

たぶん、いろいろと新しいことを考えていくのが、好きなんでしょうね。

でも今思うと、20代から30代前半の頃はそんなことは全然なかったですよ。

心の底から、新しいことは自分では考えられないと思っていましたから(笑)

ここは独立して自分で全てをやるようになってから、一番変わったところからもしれませんね。

時代の変化のスピード

時代の変化するスピードは、目まぐるしいですよね。

そこに関わる人たちの多様性も、ハンパないです。

25年くらい前の話だけど・・・

ボクが大学生の頃の就職活動って、紙ベースですからね。

教務課の壁に、求人情報が貼ってある時代です(笑)

今や、携帯電話で何もかも済んでしまうわけですから。

この先、20年後はどうなっているんでしょうかね??

縦振りは生き残っているのか??(笑)

今日はこれくらいで!

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この記事を書いた人榊原貴之縦振り先生 榊原貴之
『たてぶりせんせい』って呼ばれてます。野球の技術指導が本業です。小中学生に野球教室をしたり、甲子園に出るような高校の外部コーチもやってます。自身が代表を務める『座間ひまわり野球倶楽部』は小学部と中学部があります。SNSにも野球観、人生観を毎日綴っています。
株式会社メイク・ユア・ロード 代表
座間ひまわり野球倶楽部 代表
【略歴】
平成 5年3月日本大学第三高等学校卒業 (軟式野球部に所属)
平成 5年4月日本大学文理学部体育学科入学(中学高校一種保健体育教員免許取得)
平成 9年4月順天堂大学大学院スポーツ健康科学科入学
平成 9年4月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」入社
平成18年3月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」退職
平成18年4月独立
平成20年6月株式会社メイク・ユア・ロード 設立
平成30年7月座間ひまわり野球倶楽部設立
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