【少年野球】子供に長話はダメ!?



長い会議だって、退屈!?

教えるのがヘタな指導者に限って、ミーティングが長いのよ(笑)

なんなでしょうかね、あれ??

イイ話をしていると勘違いしている自分に酔っているのかな。

子供たちの顔つきや反応をみれば

自分の話が伝わってないことぐらい気づきそうなもんですけど。

ま、そうところが教えるのがヘタってことなんですけど(笑)

大人の社会でも考えてみてください。

一時間の会議で頭に残っていることって、どれくらいありますか??

3個あったら、多い方でしょ(笑)

1個か2個でも、あれば充分じゃないのか。

終わってみると、結局、何のための会議だったんだろうってなるでしょ。

選手に対するミーティングも同じですよ。

選手の年齢が下がれば、下がるほどそれはもっと顕著ですよ。

話を聞いて理解できたり、問題解決できているならば、とっくにできるようになってるでしょ。

散々、長話をしてきてるんだから(笑)

こういう人たちって「いつも言っているじゃないか」とか平気で言っちゃうんですけど

これって、指導者として物凄く恥ずべきことなんですよ。

いつも言っているのにできていない選手に責任転嫁をしてるわけじゃないですか。

「俺はちゃんと教えているの、できないお前たちが悪い」って言っているのと同じです。

いつも言っていて、改善されないのならば

別の手立てを考えるのが当たり前じゃないですか。

本当にその話は必要??

あとは試合前後のミーティングとか、イニング間の円陣とか・・・

ここでも話長い人はダメよねぇ。

つうか、本当にそれは必要なことなのかってことばかり。

活字に起こしてみたら、本当に大したこと言ってないから(笑)

戦術やプレーのことであれば、事前に練習で確認しておかなければいけないでしょ。

それをダラダラと試合前と試合中に話をすることではない。

練習の現場で都度都度、身をもって解決していかなければ覚えていけないものですから。

どうしても伝えたいことがあるならば、個人的に呼んで話をするとか、

全体に伝えたいことであれば、キャプテンを呼んでみんなに話してもらえばいいんですよ。

試合後のミーティングもそう。

そこでダメ出しすることが「私はちゃんと指導してます」ってアピールにしか見えない。

ま、話をすることが「指導」だって、勘違いしている人は多いですから。

そんなもんは・・・

後日の練習で「あの試合でできなかった、あのプレーをを練習しよう」でいいじゃないですか。

諸問題を解決していくことや良い方向に向かうことが「指導」だと思うですよね。

もちろん、すぐに成果が出ないことだってありますよ。

あの手、この手と考えて、試行錯誤していくことが必要ですから。

縦振り先生はそんな引出しをたくさん持っています。

ぜひ縦振りにお任せください(笑)

今日はこれくらいで!

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この記事を書いた人榊原貴之縦振り先生 榊原貴之
『たてぶりせんせい』って呼ばれてます。野球の技術指導が本業です。小中学生に野球教室をしたり、甲子園に出るような高校の外部コーチもやってます。自身が代表を務める『座間ひまわり野球倶楽部』は小学部と中学部があります。SNSにも野球観、人生観を毎日綴っています。
株式会社メイク・ユア・ロード 代表
座間ひまわり野球倶楽部 代表
【略歴】
平成 5年3月日本大学第三高等学校卒業 (軟式野球部に所属)
平成 5年4月日本大学文理学部体育学科入学(中学高校一種保健体育教員免許取得)
平成 9年4月順天堂大学大学院スポーツ健康科学科入学
平成 9年4月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」入社
平成18年3月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」退職
平成18年4月独立
平成20年6月株式会社メイク・ユア・ロード 設立
平成30年7月座間ひまわり野球倶楽部設立
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